白Tシャツの透け感を生地の厚み別に徹底レビュー!オリジナルTシャツ製作の参考に

オリジナルTシャツを製作する際に、生地の透け感を気にする方は多いですよね。
ベーシックな白Tシャツはインナーや肌の透け感が特に目立ちやすく、オリジナルTシャツ制作では本体選びに失敗しないよう気をつけたいところです。

そこでオリジナルTシャツの通販専門店である「アパレルの卸」は、当店で販売している白Tシャツを着用し、生地の厚み別にその透け感をレビューしてみました!

目次
  1. 【スタッフが実証!】人気白Tシャツの透け感を比較
  2. 白Tシャツの透け感を軽減させる方法
  3. まとめ

※本記事にて紹介している商品価格は2023年6月19日現在の価格となっております。

 

【スタッフが実証!】人気白Tシャツの透け感を比較

検証用ボーダーTシャツ|着用スタッフ:男性、身長168cm、体型ふつう

今回はスタッフが白黒ボーダーTシャツの上に白Tシャツを重ね着して、それぞれの透け感を比較しました。

当店では、各Tシャツの商品ページに生地の厚みを表す単位「オンス(oz)」を掲載しています。
オンスの数値が高いほど生地厚は厚くなりますが、数値を見ただけでは実際の透け具合はわかりづらいものです。

ということで、サラッとした着心地のドライTシャツオリジナルTシャツ作成の定番である綿Tシャツからそれぞれ人気の高い白Tシャツを選び、厚みが薄いものから順にレビューしていきます!

ドライTシャツ

  • 00350-AIT

    3.5オンス インターロックドライTシャツ

    価格:
    370円~(税抜)/407円(税込)
3.5オンス着用写真

吸水速乾機能と伸縮性に優れたポリエステル100%のドライTシャツになります。
生地厚は3.5オンスと当店で販売している白Tシャツの中で最も薄く、ボーダーの細かい線が目立ち、透け感は強い印象です。
身体にフィットしやすいピタッとしたシルエットも、透け感の原因になります。

サラッとしていて着心地が良く、汗をかくシーンで着用するオリジナルTシャツにぴったりです。

生地の厚さ:薄手

【おすすめの用途】スポーツウェア、インナー

  • 00300-ACT

    4.4オンスドライTシャツ

    価格:
    380円~(税抜)/418円(税込)
4.4オンス着用写真

ドライTシャツの中でもオリジナルTシャツのオーダーに人気の高い速乾性に優れたメッシュ素材のTシャツです。
生地厚は薄手の4.4オンスなので白だとインナーの透け感が目立ちますが、濃いめのカラーをお選びいただくのならある程度の透け感は気にならないかと思います。

白や淡いカラーでオリジナルTシャツを作成するなら、インナーの着用が必要です。

生地の厚さ:やや薄手

【おすすめの用途】運動部の部活Tシャツ、スポーツウェア

Tシャツ

  • 00083-BBT

    4.0オンスライトウェイトTシャツ

    価格:
    380円~(税抜)/418円(税込)
4.0オンス着用写真

生地厚が4.0オンスと薄く、軽量感のある綿100%のTシャツ。
透け感は強く、ボーダーの細かさも白Tシャツの上からハッキリと確認できます。

厚みの無い薄手だからこその着心地の軽さ激安価格は、大ロット発注のオリジナルTシャツに好まれます。
賑やかな名入れプリントを印刷するオリジナルTシャツの本体は白が良いという声も多いかと思いますので、白を選ぶならインナーを着ておくと安心です。

生地の厚さ:薄手

【おすすめの用途】クラスTシャツ、部活Tシャツ

  • 00085-CVT

    5.6オンスヘビーウェイトTシャツ

    価格:
    550円~(税抜)/605円(税込)
5.6オンス着用写真

こちらの綿100%Tシャツは、生地厚にやや厚みがあります。
白Tシャツであっても、パッと見たときの透け感は控えめな印象です。
しかし近づいてみると、やはりインナーの透け感が気になってしまいます。

厚みはあるのに生地のごわつきがなくサイズもゆったりしていてさまざまなオリジナルTシャツの名入れ印刷に活用できそうです。
色数も豊富で白系のカラーはホワイト、アイボリー、オートミールなど数種類あります。

生地の厚さ:中厚

【おすすめの用途】ライブTシャツ、イベント物販用Tシャツ

  • 00148-HVT

    7.4オンス スーパーヘビーTシャツ

    価格:
    730円~(税抜)/803円(税込)
7.4オンス着用写真

今回着用したTシャツの中で最も生地厚のある7.4オンスのヘビーウェイトTシャツ。
白を着用しても透け感はほとんど目立たず、近づいて見た時にボーダー柄がやや透けているなとわかるレベルです。

襟元は丈夫な二本針縫製なので、オリジナルTシャツには嬉しい繰り返し着られる丈夫さがあります。
厚みがあるからといって着用時にごわつきがあるというわけではなく、綿100%の肌触りの良さも兼ね備えています。

生地の厚さ:厚手

【おすすめの用途】物販用アパレル、店舗用制服

検証結果の比較・まとめ

生地厚ごとの透け感比較一覧

紹介した白Tシャツの透け感の検証結果は、上記の画像の通りです。
生地厚が薄めのTシャツから見比べると、オンスが高くなるごとに透け感が薄くなっているのがお判りいただけるのではないでしょうか。

白Tシャツの透け感を軽減させる方法

ここまで、当店で販売しているオリジナルTシャツ製作に人気の白Tシャツの透け具合を比較しました。
その結果を踏まえ、白いオリジナルTシャツを作成する際に透け感を軽減させる方法を紹介します。

厚手生地の白Tシャツを選ぶ

厚手生地イメージ

白色のオリジナルTシャツをオーダー制作する際は、生地厚が厚いものを選ぶと透け感を緩和させることができます。
生地厚を示すオンスの数値が高ければ高いほど白Tシャツの透け感は薄くなっていくので、店舗制服や物販用など見た目のきちんと感にこだわりたいオリジナルTシャツには、5オンス以上の厚みがあるものを発注するようにしましょう。

スポーツウェアとして薄手でサラッとした着心地の特注白Tシャツをプリント制作するのであれば、着用時にインナーは必須であると思った方が良さそうです。

オーバーサイズで注文する

オーバーサイズ着用例

生地厚だけではなく、白Tシャツのサイズ選びも透け感対策には重要となります。
特注Tシャツの生地と肌の間に隙間が無いと、インナーと肌が透けやすくなってしまうため注意が必要です。

透け感を防止するために、白いオリジナルTシャツを制作するならあえてオーバーサイズで注文するのもお薦め。
当「アパレルの卸」ではビッグサイズの格安Tシャツを豊富に販売しています。
先ほどレビューした5種類の白Tシャツも、全て3XL以上の大きなサイズでオリジナルTシャツの名入れ印刷のご注文を承ることが可能です。

ベージュのインナーを着る

ベージュのインナーイメージ

オリジナルTシャツをオーダー製作したあと、納品されて実際に着てみたら透け感が目立っていたということもありますよね。
そんな時は、ベージュのインナーを白いオリジナルTシャツの下に着るのがお薦め。

オリジナルTシャツの透け感対策にインナーを着る人は多いと思いますが、実はインナーのカラー選びは透け感を左右する重要なポイントです。
肌の色とインナーの色の差が明らかであるほどインナーは透けやすく、黒や白はオリジナルTシャツの色が淡いと透け感が目立ってしまいます。 そのため、白いオリジナルTシャツのインナーには肌の色に馴染むベージュが最適です。

まとめ

白Tシャツ着用例

オリジナルTシャツを通販ならではの激安価格で製作する「アパレルの卸」が、白Tシャツの透け感を商品ごとにレビューしながら検証してみました。

写真のフルカラー印刷やイラストの名入れプリントが映える特注白Tシャツは、クラスTから物販までさまざまなオリジナルTシャツのプリント作成に人気のアイテム。
透け感が目立たないように対策すれば、オリジナルTシャツを実際に着用されるチームの皆様やお客様にも喜ばれますよ。

当店は通販でオリジナルTシャツの名入れプリント作成を行うため、白Tシャツの透け感を実際に見て確かめられないことを不安に感じるお客様もいらっしゃるかと思います。
今回の記事が、お客様のスムーズなオリジナルTシャツ製作のお役に立てれば幸いです!

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